青葉区役所主催の交通安全教室が10月16日に美しが丘公園で行われた。
当日はスタントマンが両手放しや並走、2人乗りなど危険な自転車運転を説明したほか、イヤホンで音楽を聞いた状態で自動車の接近に気付けるかなど参加者の体験も交えて教室を進行。車の死角や内輪差などについても注意を呼び掛けていた。
また、車の後部座席に参加者も同乗し、自転車との接触事故も再現。体験した大楽俊一さんは「車側でもすごい衝撃。自転車側だったらすぐに死んでしまう。飛ばしている自転車も多いので、危ないことを伝えていきたい」と話していた。
事故を再現した松村梨紗子さんは「実際の事故ではスタントマンでも受け身を取ることはできません。交通ルールをしっかり守ってください」と参加者に呼びかけていた。
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