振り込め詐欺などの電話による特殊詐欺を抑制しようと、青葉警察署と東急セキュリティ株式会社(下形和永代表取締役社長)は昨年12月、地域安全に関する協定を締結した=写真。
締結により同社は迷惑電話防止機能付きの機器のレンタルサービスを開始(有料)。機器を設置すると呼び鈴が鳴る前に会話内容が自動録音される旨の音声が流れることから、録音を嫌う犯人が自ら電話を切ることが期待される。今後は両者で機器の普及を推進していく。
区内の特殊詐欺件数は、昨年1年間で前年比60件増の117件、被害額は約1億8800万円。下形社長は「今まで以上に犯罪の未然防止を強めていきたい」と語った。
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