戻る

青葉区 社会

公開日:2019.01.24

警察官の技にどよめき
武道始で鍛錬の成果披露

  • あいさつする松澤会長

 青葉警察署(山本哲治署長)の署員が日頃の鍛錬の成果を披露する「武道始式」が1月19日、同署4階道場で行われた。

 恒例行事として関係諸団体や地域住民など100人以上が来場。演武では剣道と柔道それぞれ13人の署員が勝ち抜き戦を繰り広げる高点試合が実施された=写真。鍛え抜かれた技術に来場者はしきりに感心している様子で、大技が決まると会場からはどよめきが生まれていた。

 その後、逮捕術の披露として手首の関節技である「小手返し」の説明や、交番に刃物を持った男が襲撃したことを想定した逮捕劇も披露。そのほか琴演奏などもあり、来場者を楽しませていた。

 来賓の小出重佳青葉区長は「間近で迫力ある姿を見て、まちを守るという気概を感じた。心強い」とあいさつ。山本署長は「これからも区民のために尽力していければ」と話していた。

署員を励ます会も

 武道始式後には、同署4階講堂で青葉地区警察官友の会(松澤孝郎会長)が主催する「警察署員を励ます会」も開催された。

 これは署員の日頃の活動に感謝することを目的に例年実施しているもので、防犯協会や交通安全協会など諸団体が参加。松澤会長は「警察官の皆さんが365日、休みなく働いているからこそ枕を高くして眠れる」と感謝を述べると、山本署長は「警察官をまちで見かけたら気軽に声をかけてほしい。それがなによりも嬉しい」と話していた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

青葉区 ローカルニュースの新着記事

青葉区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS