青葉区版 掲載号:2019年4月18日号
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今春、青葉警察署長に着任した 大野 晶尚(あきひさ)さん 市ケ尾町在住 56歳

気付く力、発想力を大切に

 ○…警察署長として初の赴任先が青葉区に。特殊詐欺の被害件数が県内最多となっているこの地で「分かっていても被害に遭ってしまう」現状にインパクトのある啓発方法を考え、周知したい考えだ。署員には「今やるべきことに気付く力。発想力を持ってまずやってみる姿勢」を伝えていく。

 ○…薬物事件捜査に豊富な経験を持ち、警察庁長官から表彰されたことも。発端は大麻栽培で逮捕した被疑者の捜査過程で「そもそも栽培目的の種を買える現状がおかしい」と感じた疑問だ。大麻所持、栽培の捜査は一般的だが、当時「種」に着目した捜査は稀。警部としてチームを指揮して販売元を突き止め、数百件の顧客名簿にもつながった。「事例になる立件への筋道が作れ、よかった」

 ○…茅ヶ崎市出身。高校で陸上部に入部すると、顧問はその年の箱根駅伝を走ったばかりの元選手。自身は中距離だったが、率先して部員と走り、強いチームを作り上げる顧問の姿に憧れ、「自分も」と体育教師を目指した。東海大体育学部に入学後、陸上部で指導を受けたのがマラソンで3度の五輪に出場した宇佐美彰朗氏だ。就職先に当時あった県警の駅伝特練を勧められたことが人生の転機に。元々警察官への憧れもあり、「走り続けたい」思いも重なって高校時代の夢は胸に秘めつつ警察の道へ。「2人は大人になる基礎を作ってくれた」と今も関係が続く。

 ○…単身赴任中で料理や弁当も作り、仕事の後は10キロ走る。息子2人がきっかけでサッカーの魅力を知り、少年サッカーのコーチも続ける。いつか強いチームを作りたい―。コーチとして自ら子どもたちとボールを蹴る今、その夢は現実に。宇佐美氏からの言葉「人より一汗多く」をモットーに、署長として自身も署員も磨きをかける。

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