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建物への責任、親子2代で 手がけた建物は350棟 (株)野路設計
大学で都市計画・環境設計を研究していた野路秀雄さんが昭和56年に青葉台で開業した(株)野路設計。田園都市線の延伸以来、急激に都市化が進んでいた時流に乗り、大手企業の厚生施設やテナントビル、賃貸住宅などを多数手掛けてきた。
特に近年は青葉台地域ケアプラザや青葉区休日急患診療所、いずみ青葉台保育園を設計するなどより地域に根付いた仕事へとその幅を広げている。
創業から38年を迎え、今までに350棟もの建設に携わってきた。しかし、令和の時代は人口減少が明らかで、新築よりも修繕の仕事が増えると見込む。そんな変化を前に、秀雄さんからバトンを受け継いだのが野路健太郎さんだ。若き2代目は「新築だけではなく、改修や増改築によって安全に、そして安心して建物を使用してもらう提案に力を入れたい」と思いを語る。
改修や増改築の仕事は図面と建物との整合性を調査することから始まるが、所有者の代替わりや設計事務所・建設会社の倒産などで図面や資料がないケースも多い。その場合は現場から全体像を想像しなければならず、在宅工事や工程・予算管理なども含めて「経験がモノを言う世界」でもある。同社はすでに100棟以上の修繕に携わってきた経験を強みとしてPRに努めていく考えだ。
一方、図面を保有し続ける意味も痛感していると話す健太郎さん。「会社を存続、発展させていくことは、将来にわたって建物に責任を持つことでもある」と力を込める。「建物は人が利用して初めて価値を持ちます。末永く愛される建物にしていくお手伝いを令和の時代も続けていきたいですね」。親子2代の設計事務所として、前を見据える。
株式会社 野路設計
横浜市青葉区青葉台2-9-1 ケンプラザビル4F
TEL:045-981-2520
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