「太陽の子桜台保育園」と「太陽の子桜台第二保育園」の園児たちが6月14日、桜台東自治会とともに桜台第二公園の清掃活動を行った。子どもたちは、ごみや散らばった草を一生懸命に集めながら、楽しそうに取り組んでいた。
今回の清掃は、園児たちに地域の人と一緒に掃除をする経験をしてほしいと、桜台保育園の清水久美子園長が同自治会に声をかけて実現したもの。
当日は4歳から5歳の園児約20人と、自治会から4人が参加した。また、同園を運営するHITOWAキッズライフのグループ企業が手がける「おそうじ本舗」からも2人が参加し、子どもたちにごみ拾いの説明を行った。
普段から自治会が当番制で毎月清掃しているという同公園。清水園長は「いつも公園で安全に気持ちよく遊べるのは、地域の方が清掃してくれているからだということを、子どもたちに伝えることも目的だった。今年度中にまた実施できれば」と話す。
自治会から参加した横倉和子さんは「自分で掃除する習慣ができるのは素敵なこと。ごみ拾いも遊びのように目を輝かせて楽しんでいて、元気をもらった」と感想を語っていた。ごみを集め終えた子どもたちは「楽しかった」「グミの袋を拾った」と笑顔だった。
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