女子ミニバスケットボールチーム「榎が丘ファイターズ」=写真=が、11月3日まで神奈川県内で行われていた第41回神奈川県秋季大会(以下県大会)でベスト4の好成績を収めた。
榎が丘、桂、恩田小学校を拠点に、1年から6年生まで21人が練習を続けている同チーム。県大会の予選となる横浜市北部大会は優勝して通過したものの、続く市大会では初戦の左近山戦を25対34で落とす苦しい展開。県大会出場権をかけて、9〜10位決定戦に回り、なんとか市9位で県大会の切符をつかんだ。
県大会初戦でKJr.を38対36の僅差で下すと、続く明治戦は36対29で勝利。準々決勝は市大会で敗れた左近山との一戦。延長戦までもつれ込む接戦を45対44で振り切った。準決勝は市大会優勝チームの強豪、東希望が丘が相手。健闘むなしく33対55で敗れた。県大会の上位2チームが関東大会に進めるため、あと1勝届かず、悔いが残る結果となった。
同チームを指導する大塚岳さんは「子どもたちは明るく、自主性を持って練習や試合に臨んでいる」と評する。現在は1月から始まる全国大会の県予選に向けて練習中。キャプテンの杉澤海音(みおん)さん(6年)は「目標はベスト4だったのでうれしいけれど、関東大会に行けずにくやしい。県大会の負けを次の大会につなげたい」と話していた。
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