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「健診結果、放置はだめ」 生活習慣病は認知症の危険因子
健康診断の結果が気になる4月。糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、重大な疾病を引き起こす可能性が高く注意が必要だ。生活習慣病を中心に診療している「あざみ野坂の上クリニック」で、毎週水曜日の午後に脳神経内科外来を担当している馬場康彦医師に話を聞いた。
馬場医師は昭和大学藤が丘病院脳神経内科の准教授。認知症患者を普段から診ている立場として「生活習慣病の怖さは、アルツハイマー病やパーキンソン病、血管性認知症の危険因子であること」と説明する。生活習慣病が脳梗塞や心筋梗塞など、生死に直結する急性疾患を引き起こすことは知られているが、認知症の要因になることはあまり知られていない。「脳の変性は40代から始まります。健診結果で数値異常を指摘された方は他人事のように考えて放置せず、認知症予防のためにも血糖値や血圧、コレステロール値のコントロールを始めましょう」と馬場医師。
生活習慣病での受診・相談はすべての診療時間で受付(脳神経内科外来のみ予約制)。栄養指導や禁煙指導も実施中。
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