マスクを手渡す安武監督（左）と小澤区長
アスリートのマネジメントなどを行っている（株）ＫａｍＳｈａ（東京都港区）は10月22日、桐蔭横浜大学サッカー部（安武亨監督）の仲介の下、青葉区役所にマスク１万２千枚を寄贈した。
同社がサッカー部をサポートしている縁から行われたもので、寄贈先は「普段からお世話になっている地域に」との安武監督の希望を受けた形だ。
当日は小澤明夫区長にマスクを手渡し。区役所内の各窓口や保育園で使われるほか、防災用として備蓄されるという。
安武監督は昨年度の全日本大学サッカー選手権大会で惜しくも準優勝だったことに触れながら「今後、日本一を目指すとともに、地域に愛されるクラブなりたい」と話し、小澤区長は「サッカー部の地域貢献に対する意識に感激した」と謝意を示した。また、同社の新川真之介さんは「多くの方の新型コロナ感染拡大防止に役立ててもらえたら」と話していた。
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