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青葉区 社会

公開日:2020.12.10

柿の木台郵便局が30周年
記念品配布で祝う

 横浜柿の木台郵便局(後藤千夏局長)が12月3日で開局30周年を迎え、同日に記念品の配布が行われた=写真。



 本来であれば記念行事の実施も検討したが、コロナ禍で中止に。記念品を受け取った地元在住の常世和子さん(75)は「ここはいつ来てもみんな笑顔で応対してくれて気持ちよい。30周年おめでとう」と話していた。



 現在4代目の局長を務める後藤さんは、開局5年目の95年に局員として配属され、3年前に局長として戻ってきた。当時と比べて周辺の街並みが変わった部分もあったが、「戻った時に昔からのお客様がお声を掛けてくださったり、本当に温かい地域だなと感じています」と話す。



 地元の小中学校で手紙の書き方教室を実施したり、入口前のスペースを展示ブースとして開放するなど地域に根差した同局。後藤局長は「節目の30周年を迎えられたのも地域の皆さまのおかげ。これからも皆さまに愛される局を目指していきます」と話した。

 

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