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青葉区 教育

公開日:2021.12.02

青葉台小、半世紀の歩み
巣立った子どもは5696人

  • 10月に撮影した航空写真(上下)写真提供/国際総合企画 横浜

  • 1974年制定の校章

 1年生から6年生まで、23クラス684人の児童が通っている青葉台小学校。「わたしらしく あなたらしく みんななかよし 青葉の子」を学校教育目標に、活気のある学校生活が特徴だ。

 そんな同校は1971年6月につつじが丘小から独立して開校。74年には「正しく、強く」学んでいこう、との思いを込めた校章が制定されている。校歌の制定は91年の創立20周年を機に行われたものだが、73年度に集会のための愛唱歌として児童と保護者から募集し、以来歌い継いできた曲が元になっている。

 児童数のピークは76年の1391人。近隣小学校の開校に伴う児童の移籍がありつつ、現在に至る。卒業した児童は3月時点で5696人を数え、各方面で活躍中だ。

地域主体で夏まつりも

 2000年からは校庭を会場に、学校・PTAと協力しながら、地域が主体となって「桜台夏まつり」が行われている。

 昨年、今年とコロナ禍で中止になったが、実行委員会の山川英子さんは「子どもたちがふるさとの思い出をつくる行事。来年こそは開催したい」と思いを語った。

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