横浜北西線の高架下を活用した「青葉区身近なスポーツの場」の整備が、4月の開所に向けて進んでいる。
整備されるのは、4面のテニスコートと、ゲートボールやフットサルなどにも使える多目的運動広場。元々この地には各種のスポーツ施設があったが、首都高速・横浜北西線の工事に伴って閉鎖され、荏田西の青葉スポーツプラザに機能が移転している。そして、改めてこの地にスポーツの場を求める住民の声などを受け、市が再整備を進めてきた。
広さはテニスコート4面が約2500平方メートル、多目的運動広場が約1000平方メートル。隣接する谷本公園の拡張区域として整備され、同園の指定管理者が管理する。駐車場はなく、同園駐車場を活用する。4月の開所に向け工事が進められており、12月23日にはテニスコートの整備などが行われていた。近辺を散歩していた住民の1人は「日に日に整備が進んで楽しみに見ている。スポーツできる場所が増えるのはいいことだね」と話していた。
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