東急電鉄と東急バス、青葉警察署合同の不審者対応訓練が1月18日に青葉台駅で行われた。
この訓練は、昨年発生した列車内での無差別襲撃事件を受けたもので、青葉署と東急電鉄や東急バスとの連携強化や事件発生時の対処能力の向上を目的に行われた。
東急電鉄では、下り列車の中で刃物を振り回す男がいるとあざみ野駅から通報を受けた警察官が青葉台駅のホームで待ち構え、駅員が利用客を避難誘導させるとともに、警察官がさすまたなどで犯人を取り押さえた。
また、同駅前のバスロータリーでは刃物を所持した男が乗車し、それに気づいた乗務員が乗客を避難誘導させ、通報で駆け付けた警察官がバスの車外で男を捕まえるまでの流れを確認した。
訓練に立ち会った東急電鉄あざみ野駅の林直達副駅長は「訓練でお客様を安全に避難誘導する流れなどを確認できた。今後も警察と連携し、安全対策を講じていきたい」と話した。
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