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「保険診療で行える、  多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」 コラム【10】 悠先生のちょっと気になる目のはなし

掲載号:2022年5月12日号

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加藤悠院長
加藤悠院長

 最近「保険診療で行える、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」についての質問が多くなってきました。白内障手術とは白く濁った水晶体を透明な人工の眼内レンズに置き換えるものです。

 以前の保険診療ではこの眼内レンズの焦点は1カ所で、決まった焦点の場所以外をはっきり見るためには眼鏡やコンタクトレンズが必要な完全老眼の状態となります。焦点が複数ある多焦点眼内レンズは、これまで自費診療や選定療養という純粋な保険診療ではない枠組みで、片眼で数十万円の手術代がかかることが多かったのです。

 しかし、2019年から保険診療対応の多焦点眼内レンズが登場しました。これは通常の多焦点眼内レンズと比較して、カバーする焦点距離の範囲が小さめに設定されているため保険診療での対応が可能です。手術代は眼内レンズ代込で片眼1〜4万円程度となります。全ての方が眼鏡の使用から解放されるとは限りませんが、焦点距離範囲が小さいことで多焦点眼内レンズ特有の不快な光の反射やコントラストの低下が生じる可能性が低いとも言われています。眼内レンズの種類や機能も日々変化し、個々の患者さんのニーズや眼の状態に合ったものを選んでいくことも重要になってきています。

 市ケ尾町の「梅の木眼科医院」の加藤悠院長が、目を健康に維持するために大切なことを分かりやすく教えてくれるコーナーです(月1回第2週目に掲載)

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