横浜市18区対抗の「横浜市区選抜少年サッカー大会」(横浜F・マリノス杯)が6月から7月にかけて開催され、青葉区選抜チームが3位入賞した。前回大会に続く優勝は惜しくも逃した。
青葉区選抜チームは青葉区サッカー協会に加盟する22のチームから選抜した6年生47人で成る。同大会は選抜チームの内、18人で臨んだ。
6月末に行われた予選リーグで、同組の都筑区を1-0、金沢区を2-1で破り決勝トーナメントへの出場権をつかんだ。決勝トーナメントの初戦では中区を2-0で下し、準決勝に進出。対戦した神奈川区に惜しくもPK戦で敗れ3位決定戦へ回ると、栄区を1-0で制した。
松平知之監督は「過去3チームしか成し得ていない連覇を逃したことは残念だが、選手が青葉区代表として戦うことの意識と、チームとしての一体感を持てたことが収穫だった。今回選ばれなかった選手にも日々努力と精進をしてもらい、頂点を目指す」と話した。
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