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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2026.11.03

茅ヶ崎在住・田中映伍選手 アジアパラで4個のメダル 3つの日本新もマーク

  • 5種目全てで好成績を残した=提供

    5種目全てで好成績を残した=提供

  • 飛び込む田中選手(手前)=提供

    飛び込む田中選手(手前)=提供

 茅ヶ崎市内在住のパラ水泳選手・田中映伍選手(22)が10月18日から24日まで、愛知県で開催されたアジアパラ競技大会に出場し、銀メダル1つと銅メダル3つを獲得する活躍を見せた。

 生まれつき両腕のない田中選手は、中学生の時にパラ水泳を始めると国内トップ選手へと成長し2024年のパリ・パラリンピックに出場した。

 今大会、田中選手は5種目にエントリー。200m自由形で日本新記録となる2分48秒07をマークして2位に入ると、50mバタフライでも日本新記録の32秒64で3位、50m自由形も日本新記録の32秒36で3位、さらに200m個人メドレーでも3分8秒84で3位に入り、50m背泳ぎでは4位(35秒53)となった。

「納得のレースできた」

 田中選手は「順位・記録ともに納得のいく結果を残すことができました。特に、自己ベストを更新できた50m自由形と50mバタフライは世界トップ3の選手が出場するなかでメダルを獲得することができました。レース内容としても、どちらの種目もラスト5メートルまでは先行されていましたが、最後のひと伸びで逆転できました。また、もう一つ自己ベストを更新できた200m自由形も、ラスト5メートルで逆転。今年のメイン種目として取り組んできた種目だったのでとてもうれしく思います」と大会を振り返る。

 見据えるのは2年後のロス・パラリンピックでのメダル獲得だ。田中選手は「来シーズンからは50m種目に専念して取り組んでいきます。今大会の結果に満足することなく、気持ちを新たに、努力を続けていきたいと思います」と話した。

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