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青葉区 教育

公開日:2023.01.19

緑間税会
「税の標語」2人表彰
 都田西小(都筑区)児童

  • (左から)佐近署長、木下さん、竹田さん、平瀬会長(写真提供/緑間税会)

 全国間税会総連合会が募集していた「税の標語」で、都田西小学校=都筑区=6年の木下怜さんが神奈川県間税会連合会会長賞に、同小6年の竹田蒼彩(あおい)さんが緑税務署署長賞に選ばれた。

 税の標語は租税教育の一環として、小中学生を対象に実施しているもの。緑税務署管内(青葉区・緑区・都筑区)からは小学校23校、中学校13校の36校から3592作品が寄せられた。

 緑税務署の佐近太署長と緑間税会の平瀬徹会長は12月19日に同小を訪問。受賞者2人に賞状を手渡した。

 木下さんの作品は「税がある だから生まれる 次の未来」。木下さんは「賞を取れてとてもうれしかった。これからも税に関心を持ち、未来を作る1人になっていきたい」と感想を述べたほか、将来は税金に関わる仕事にも興味があると話した。竹田さんの作品は「税を知る 未来にむけて 第一歩」。受賞はうれしかったと感想を話したほか、自主学習で税を調べたことを説明。「税金はいろんなことに使われていて、それを知ることが、より良い未来に向けての第一歩となる」と思いを語った。

 平瀬会長は「標語を考えることを通じて、これからの社会や未来について考えてもらえたら」と話していた。

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