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青葉区 意見広告

公開日:2023.03.23

元記者が語る「私のネタ帳」【17】
議会取材と共産党
日本共産党 飯田よしき

  • 議会取材と共産党 (写真1)

 「共産党の○○さん、知ってますよ。いわき市の方ですね」。新人記者時代、私を驚かせたのは福島市民が他市選出の県議会議員の名前を知っていることでした。先々週の「私のネタ帳」【15】に書いたように、首都圏以外のローカルニュースでは、地方議会が高い頻度で登場します。本会議だけでなく、委員会にもカメラが入り、質問する議員の映像や名前が放送されるので、市民がその議員を覚えていても不思議ではありません。それにしても、当時、2人だけだった日本共産党の県議の名前と選挙区を正確に記憶していたのです。

 実はもう1つの理由があります。当時の福島県議会は知事与党の自民党議員が圧倒的多数。多くの委員会で議案に対する異論は出ず、「この政策は私がかねてから主張してきた内容だ」と実績PRをしたがる議員ばかりが目立ちました。しかし、それではニュースになりません。その点、共産党議員がいる委員会には緊張感がありました。綿密な調査と客観的なデータに基づいて政策の内容を検証し、県民の目線で問題点を指摘するからです。このため、報道各社の人気は、自分自身も論点整理ができ、質疑応答のニュース原稿が成立する「共産党議員が所属する委員会」に集中。その委員会審議を報道する傾向があったのです。

 オール与党化が進む自治体も同様です。記者が共産党の議席の値打ちを肌で感じることになるのが地方議会なのです。

飯田よしき

横浜市青葉区市ケ尾町536-2ビューテラス市ヶ尾203

TEL:045-507-3334

https://iidayoshiki.com

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