秦野 社会
公開日:2026.03.27
踏切にエスコートゾーン
鶴巻温泉と渋沢2カ所に
踏切内で視覚障害者の安全な横断を支援するエスコートゾーンが、3月上旬に渋沢駅上り側(秦野15号)踏切内に設置された。下旬には、鶴巻温泉駅上り側(伊勢原15号)踏切でも供用がスタートする。
エスコートゾーンとは、横断歩道や踏切内に点状の突起を直線に配置したもので、視覚障害者の歩行方向を誘導するブロックのことを指す。道路に斜めに敷かれた横断歩道や、直角に交わらない変則的な交差点、踏切など、方向感覚を失いやすい場所に設置されるケースが多い。
2022年に奈良県で発生した踏切内で視覚障害者が死亡した事故をきっかけに、神奈川県では24・25年度の2カ年で、県道に接する踏切29カ所に点字ブロックの設置を計画。秦野市内では、今年度に渋沢駅と鶴巻温泉駅横の踏切への設置が予定されていた。市内初の渋沢駅横踏切エスコートゾーンは、突起がある白いブロックと黄色の細い点字ブロックで構成されている。
エスコートゾーンの設置について、「バリアフリーがスタンダードとなり、誰もが暮らしやすい社会をみんなで創っていける未来を期待しています」と話すのは本町中学校3年の草間琉さんだ。草間さんは昨年、自らの貯金をエスコートゾーン設置費用として寄付。小学6年時の自由研究をきっかけに寄付したもので、県から感謝状も贈呈された。その際に、市内の踏切への設置予定を聞いており、実現した今回、草間さんは「自分の小さな行動が誰かの安心と安全につながったなら、人の役に立つことができて本当にうれしく思う」と話した。
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