子育てや教育にかかる費用負担軽減や少子化対策の観点から国が2019年から始めた「幼児教育・保育の無償化」。横浜市では幼稚園や認定こども園等を利用する3歳から5歳児クラスの子ども及び、市民税非課税世帯の0歳〜2歳児の子どもを対象に、幼児教育・保育の利用料の無償化を実施している=表参照。
また、障害児通園施設等は3歳〜5歳児クラスの子どもの利用料を無償化。幼稚園や認定こども園、保育所等と併用する場合も対象となる。
多くの場合は保護者による請求を必要としないが、認可外保育施設・一時保育事業、幼稚園・認定こども園等が実施する預かり保育(市型預かり保育除く)を利用する場合は必要となる。
(問)横浜市無償化専用ダイヤル【電話】045・840・6064
満3歳児クラスも
青葉区内では年少クラスの下にあたる満3歳児クラスを開設する園も増えている。3歳の誕生日を迎えれば、年度途中からでも入園可能なクラスで、年少組と同じように幼児教育を受けられる。幼児教育・保育の無償化対象となっている。
親と離れて過ごす園生活に子どもは慣れるまで時間がかかるが、各園の2歳児のプレ保育なども含めて活用し、スムーズな園生活を始めるきっかけにしてみては。満3歳児クラスについては、各園のHPで確認を。
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