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青葉区版 公開:2025年3月13日 エリアトップへ

明治座で上演中のミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』に出演している 大山 五十和(いそかず)さん 美しが丘在住 29歳

公開:2025年3月13日

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大山 五十和(いそかず)さん

心揺さぶり、楽しませる

 ○…ダンスを中心にミュージカル俳優として活動している他、CM出演、モデル活動などもこなす。3月7日から明治座で上演中のミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』では、アンサンブルキャストとして物語を支える。「作品のメッセージを観客に伝えられるように、与えられた役割を全うしたい」

 ○…鹿児島県出身。徳之島の自然の中を駆け回って育った。高校1年生でダンスに出合い、ストリートダンスとバレエを経験。「自分では学び方が分からないことをやりたい」と進んだ芸能科で、舞台で感情を表現する面白さを知った。卒業後、バレエダンサーを目指して上京。元劇団四季団員の知人の勧めで劇団四季に入団し、『美女と野獣』で舞台デビュー。『キャッツ』、浅利演出事務所 ミュージカル『李香蘭』などを経て2019年に退団し今に至る。

 ○…子どもの頃から学ぶことが好き。今でもピアノ、ビオラ、トランペット、英語、作曲と、多くの新しい学びに触れている。「学ぶことが多すぎて」と苦笑い。休む暇もない日々の息抜きは、おいしいスイーツだそう。「たまプラーザのお店なら『メレンゲ』がおすすめ。よく一人で立ち寄りますよ」。8年間住み続けている青葉区の印象は、「落ち着いていて住みやすい街」。特に、たまプラーザ駅周辺はおいしい飲食店が多いと笑みをこぼす。

 ○…オーケストラの生演奏や観客のリアクションによって舞台の雰囲気や役者の芝居が変化し、一つの作品が創り上げられていくのがミュージカルの魅力。喜怒哀楽、観る人の感情を揺さぶり、楽しませる『心のアトラクション』だ。「観客を楽しませることが全て。人の心に影響を与えられる芝居ができるようになりたい」

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