JA横浜中里支店で4月19日に行われた「春の園芸フェア」に、谷本小学校6年生有志が出店した。10人弱の児童が、同校敷地内の竹林でその日の朝収穫したばかりのたけのこを販売した。
例年、竹林保全の一環で同校おやじの会「たぬきクラブ」と共にたけのこ掘りを体験している児童ら。同フェアでの販売は昨年から実施している。たぬきクラブの小菅哲弥会長は「去年は売り上げを能登半島地震の被災地に寄付した。子どもたちが達成感を感じ、農家の仕事に触れる機会になれば」と話していた。
「収穫が楽しいから参加した」「皆に食べてほしい。おすすめは筍ご飯」と話した児童ら。会場には「すごくおいしいですよー」と元気な声が響き渡っていた。たけのこは30分程で完売した。
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