青葉区歯科医師会(鳥居浩一郎会長)と青葉福祉保健センターが6月5日、青葉区役所で「歯の健康フェスティバル」を開催し、約50人の来場者でにぎわった。
歯と口の健康週間(6月4日〜10日)に合わせ、地域貢献として行っている同イベント。当日は同会所属の歯科医師15人と鶴見大学短期大学部歯科衛生科の学生10人が集まり、歯科健診や口の中全般に関する歯科相談を実施した。母親と参加した関口咲茉ちゃん(4)は、もらった風船を手に、「歯磨きの練習が上手にできた」と笑顔を見せていた。
会場には中島隆雄区長も訪れ、歯科健診を体験。「痛くなるまでなかなか歯医者に行かない人も多いはず。みなさんには早めの受診を心がけてほしい」と話した。
イベントの実行委員長を務めた「たまプラーザうえき矯正歯科」(美しが丘)の植木健次郎さんは、「健康に”歯”が重要であることはまだまだ意識されていない。イベントを通して一人でも多くの人に関心を持ってもらえれば」と期待を寄せた。
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