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青葉区 社会

公開日:2025.07.10

犯罪のない地域願う
社会を明るくする運動

  • 中島区長(左)と土志田会長

  • 駅頭でグッズを配る中島区長

  • 啓発活動に参加したメンバーら

 法務省が推進する「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージ伝達式が7月4日、青葉区役所で行われた。

 同運動は、犯罪や非行の防止と更生への理解を深め、安全で安心な地域社会を築くことを目的としており、毎年7月が強調月間となっている。青葉区は中島区長を委員長に保護司会(28人)と更生保護女性会、連合自治会長会、民生委員児童委員協議会などで推進委員会が構成されている。

 伝達式では、青葉保護司会の土志田嘉会長がメッセージを代読し、中島隆雄区長に手渡した。保護観察者に面接を通じた助言や指導を行い、罪を犯した人の社会復帰を支援する保護司。今年、新たに会長に就任した土志田会長は、「『社会を明るくする運動』により、再犯防止の活動が地域社会に広がって行くことを願う」と話した。

 式後、保護司会の会員など約20人が集まり、市が尾駅とあざみ野駅の駅頭で啓発活動を行った。市が尾駅では中島区長も参加し、道行く人々にうちわやボールペン、ポケットティッシュなどの啓発グッズを手渡した。

 啓発活動は7月3日、青葉台駅とあざみ野駅でも行われた。

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