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公開日:2025.07.17

スターズスマイリー
チア国際大会で3位
市長に喜びを報告

  • 左から山中市長、関根さん、橋爪さん、村田コーチ

  • 歓談の様子

 美しが丘のチアダンス教室「スターズスマイリー」に所属する橋爪くららさん(高校1年)と関根由莉さん(同)は4月、国際チア連合が主催する大会「ICU International Cheerleading Cup Championships」で3位入賞を果たした。それを受け、7月10日に山中竹春市長へ表敬訪問が行われた。

 同大会はアメリカのフロリダ州で開催され、各部門ごとに各国の代表チームが出場。2人が出場したのは、ポンポンを持って2人組で演技する「ダブルスポン部門」で同部門には16チームがエントリー。1分30秒の演技で、ターンやジャンプなどの技術の他、技の難度、振り付けの個性、動きのシンクロ率などを総合的に評価される。チーム名は「TOPAZ(トパーズ) Gemelli(ジュメリ)」。双子のように頑張ろうという思いが込められているという。大会では、2人は圧巻の演技を見せ、チアダンスの強豪として知られるアメリカ、ウクライナのチームに次ぐ、3位に入賞した。

「再び世界に」

 横浜市役所へ表敬に訪れた2人は村田綾子コーチとともに山中市長と歓談。山中市長は「時差もある中、コンディション調整など大変だったと思う。そんな中で世界大会で結果が出たのは凄いこと」と祝辞を送った。

 村田コーチは「長年、手塩に掛けて育ててきた2人。今後も2人のような選手が増えてくれれば」と話した。

 チア歴14年の橋爪さんは「3歳の頃からチアを始めた。(関根さんと)コンビは小学5年から組んでいる。世界大会出場には並々ならないこだわりがあった。表彰台に上がれたことはこの先も絶対忘れない」と喜びを語った。チア歴13年の関根さんは「ずっと夢見ていた世界大会で、本番は楽しみより緊張があった。あっという間の時間だった。また、世界の舞台に戻ってこれるように頑張っていきたい」と意気込みを述べた。

 歓談は終始和やかな雰囲気で行われ、最後には記念撮影も行われた。

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