緑区版 掲載号:2018年7月5日号 エリアトップへ

横浜緑ロータリークラブの会長に就任した 井上 幸治さん いぶき野在住 63歳

掲載号:2018年7月5日号

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心の調和、気持ちを一つに

 ○…来期50周年の節目を迎える横浜緑ロータリークラブの舵取り役を担う。中学時代の陸上部の先輩に誘われ、入会したのは、9年前。様々な奉仕活動を通じて、多くの人に関わる機会に恵まれた。悩みを聞いてもらったことも数知れず。「異業種の人やベテラン経営者などと接することは大きな学びになった」と振り返る。今期掲げたテーマは「心の調和」。節目の年に向けて、全員が心を一つにして進んでいきたいという願いを込めた。

 ○…緑区生まれ、緑区育ち。中高時代は、陸上部で汗を流した。大学進学後、新しいことに挑戦したいと、合唱クラブへ。厳しい指導者のもと、練習に明け暮れた。合唱を通じ、深まった仲間との絆は今も残る。「飲み会で集まれば、自然と当時の歌をみんなで歌うよ。心の調和の原点」と笑う。

 ○…洋服好きが高じて、卒業後は、アパレル業界に進み、がむしゃらに働いた。30歳の頃、違う世界を見てみたいと思うように。実家が植木屋だったことから、家族と接点を持てる仕事は何かを考え、花屋の道を選ぶ。知識はほぼない状態。雑誌に載っている花屋を見て回っていた中で、偶然、求人募集をしていた花屋が目に止まり飛び込んだ。全国屈指の有名店で著名人の花づくりなどにも携わる日々。花を渡す人の思いや渡される人の好みなどのニーズを聞き取り、表現することの大切さを学んだ。自身の店舗を持った後も、客との深いコミュニケーションは欠かさない。そのことが信頼を生み、多くの人に愛され四半世紀を迎えた。

 ○…ロータリークラブでの活動などもあり、交友関係は広い。営業終了後、店で仲間と飲み会を開くことも。コンサート会場として使用したこともある。「単なる花屋でなく、人と人を繋ぐ交流拠点に」と夢を語った。

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