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緑区 人物風土記

公開日:2026.04.02

市立鴨居中学校の主幹教諭で、横浜市の最優秀教員賞を受賞した 中村 悟さん 緑区内在住 50歳

  • 中村 悟さん (写真1)

生徒を思い「支援と伴走」

 ○…「子どもたちの笑顔が一番」。登校に不安などを抱える生徒たちが安心して過ごせる居場所にしたいと、鴨居中学校内にある「和みルーム」で行うさまざまな交流活動を企画。中心となって取組を進めてきたことなどが高く評価され、横浜市の最優秀教員賞が贈られた。「10年後、20年後、子どもたちが社会で活躍している姿が見たい」。孔子に準ずれば、「不惑」を経て「知天命」を迎えた現在。生徒たちを思いやる柔和な眼差しに、迷いなど無い。

 ○…広島県生まれ。小学生のころから野球を始め、中学、高校、大学時代も白球を追った。「チームスポーツなので一人では勝てない」。課題解決に向け、チームワーク良く取り組むことの大切さを幼い頃から肌で感じてきた。それが教育者としての仕事にも生かされているという。

 ○…数学の教師として20代から横浜市内で勤務している。数学は答えが一つでも「ゴールにたどり着くにはいろんな道がある」。だからこそ「最短の解を発見できた時が特に楽しい」という。「広島も横浜も港町。大きな港町で子どもたちと夢を追い駆けていきたい」との思いから横浜を選んだ。現在暮らす緑区の印象については「緑豊かで静かな街。優しい人が多いし、交通の便も良いですね」。趣味は小旅行。特に家族と共に訪れた「京都が良かったです。お寺回りをして自分と向き合い、心が洗われる時間でした」。

 ○…「自分に厳しく、他人に優しく」。かつて先輩に言われたその言葉が、いまでも心に響いている。大切だと考えているのは生徒たちへの「支援と伴走」。「和みルームでやっていることを全国に発信し、子どもたちと伴走しながら進んでいきたい」。生徒の成長を思う気持ちが原動力だ。

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