緑区 意見広告
公開日:2026.03.26
市民生活の根幹はエネルギー
物価高騰対策含む予算可決
令和8年横浜市会第1定例会 市政報告68
令和8年第1回市会定例会、いわゆる予算議会において、令和8年度予算が可決されました。一般会計は2兆993億円と、前年度比1149億円増(5・8%増)となっています。
エネルギー安全保障
今回の予算では、国の重点支援地方交付金を活用した物価高騰対策が講じられていますが、その矢先、イラン情勢の緊迫化によりホルムズ海峡が実質的に封鎖されるなど、エネルギーを巡る国際環境は一層不透明さを増しています。原油価格の高騰や物価への影響に対する対応は国主導が基本ではあるものの、こうした状況下においては、市としても更なる対策を機動的に検討していく必要があります。令和の時代においても、エネルギー安全保障は依然として国家・都市の根幹を成す「死活問題」です。
先日、ペロブスカイト太陽電池の発明者であり、桐蔭横浜大学の宮坂力教授のお話を伺いました。ペロブスカイト太陽電池は、全国に普及すれば原発20基分に相当する発電量が見込まれ、原材料も国内調達が可能であるなど、大きな可能性を有しています。高市早苗総理は、1月31日の十日市場での演説において「ペロブスカイトは横浜発」と力強く発信されました。就任直後の所信表明演説でも、エネルギー安全保障の話の中で、国産の脱炭素エネルギーの重要性を明確に打ち出されています。
中国製のシリコン系太陽光パネルで日本中を埋め尽くすのは大反対です。横浜発のこうした先端技術をしっかりと育てていくことが、エネルギー問題や国際紛争の影響にも左右されない、リスクを最小化できる製品、サービス、インフラによって、安定した市民生活の実現につながります。横浜としてもこうした技術革新を応援していかなければなりません。
北部斎場の通信環境改善
予算議会の健康福祉局審査において、市営斎場の通信環境の改善について訴えました。斎場はその構造上、携帯電話の電波が入りづらく、多くの方が不便を感じてきた課題です。このたび、斎場内の主要な滞在スペースにおいて、通信環境の改善が取り組まれます。
鴨居のトンネル整備
道路局審査では、都市計画道路山下長津田線(鴨居地区)の整備について質問しました。用地取得率は95%となりあと一歩です。この整備により鴨居駅前交差点などの渋滞解消や住宅地内への車両の流入が減少する効果があります。引き続き早期整備を訴えてまいります。
横浜グリーンエクスポ
私の常任委員会での質問により、GREEN× EXPO 2027の愛称が「横浜グリーンエクスポ」となった事が明らかになりました。兼ねてより名称に「横浜」と付け、どこで開催されるか明確にすべきと訴えてまいりました。開催1年を切り、前売り券も販売され、ますます機運が高まっています。楽しいイベントだとしても、地元の負担軽減は地元選出の議員として最重要の課題と考えております。私は輸送実施計画について今後もしっかり追求してまいります。
鴨志田啓介
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緑区十日市場町834-4 チュウバチビル2階
TEL:045-884-1594
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