緑区版 掲載号:2018年8月2日号
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中華料理東名台 48年の歴史に幕 地域に親しまれた名店

文化

田中店長(右)と同店の従業員
田中店長(右)と同店の従業員
 長津田町の中華料理東名台が7月30日に閉店した。地域で長年親しまれてきた同店がなくなることに対して、「家族や友人とよく行った場所。思い出がたくさんあるので残念だ」と惜しむ声が相次いだ。

 同店は、1970年10月にオープン。気軽に外食を楽しんでもらおうと、当時は、ステーキやハンバーグなどの洋食や中華料理などを幅広く提供していた。

 主要道路の近くだったこともあり、客足が大きく伸び、大人数で利用できる宴会場も増築していった。「ゴルフ後の宴会などにも多く利用してもらい、とても忙しい日々だった」と杉崎孝一オーナーは振り返った。

 その後、競合であるファミリーレストランの増加もあり、本格的な中華料理にメニューを絞り込んだ。同店では、エビチリや酢豚、チンジャオロースなどが人気だったという。

 その後も、100人規模でも利用できる大型宴会場やマイクロバスでの無料送迎など、客のニーズに合わせたサービスを展開。緑区に限らず、近隣の旭区や瀬谷区など、広域から客が訪れた。常連客は「大人数で集まれる場所はなかなかない。地域の人との会合や、お祝いで親族などの人が多く集まるときにいつも利用していた」と話した。

閉店を惜しむ声多数

 車での利用客の減少などもあり、売り上げが伸び悩み、閉店を5月頃に公表した。その後、「最後に東名台の味を楽しみたい」と多くの常連客で賑わいを見せた=写真下。田中荘太店長は「親と一緒に来ていた赤ちゃんが親になり、自分の赤ちゃんを連れてくる。そんな形で長年利用してくれているお客さんもたくさんいた」と話した。

 杉崎オーナーは「閉店を惜しむ声を多数頂いた。わざわざ集まる機会を作り、来店してくださった人も。48年間、本当にありがとうございました」と頭を下げた。

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