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東京工業大学で行われる「すずかけサイエンスデイ」の実行委員長を務める 初澤 毅さん 厚木市在住 60歳

掲載号:2019年4月18日号

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心躍る気持ち大切に

 ○…東京工業大学で5月に行われる「すずかけサイエンスデイ」。最先端の研究内容を多くの人に紹介する場だ。スタンプラリーを行うなど、子どもから大人まで楽しめるイベントを目指して準備に奔走している。「一見難しそうに見える研究を身近に感じてほしい。地域の人にもたくさん来てもらえたらうれしい」と意気込みを見せた。

 ○…生粋のハマっ子。物心ついた頃には、ラジオを自分で作っていたという。学校の実験室に入るだけで、心が躍るほど理科が大好きだった。もうひとつ情熱を傾けたのは、鉄道だ。「よく東海道線の写真を撮っていた」と懐かしむ。子どもの頃から国鉄で働くことを志し、大学も工学部を選んだ。だが、就職時は国鉄が分割・民営化される頃。新卒の採用枠がなかったため、入社は叶わず。「『人生、思い通りにはならないこともあるよ。でも、なんとかなるさ』と学生に説得力を持ってアドバイスできるよ」と笑った。

 ○…大学院の専攻を生かし、研究機関へ。その後、母校の東京工業大学で教壇に立つ日々。こだわるのは、実際に手を動かすことだ。「ものづくりの喜びを学生にも味わってほしい」と少年のような笑顔で語る。同大最大規模の研究所である未来産業技術研究所の所長も務める。「社会の役に立つ多様な研究ができる場を育てていきたい」と前を向く。また、区内の小中学生への出前講義など活動の場を広げている。

 ○…自宅には、ずらりと電車の模型が並ぶ。半数以上は、自身の手で作ったものだという。鉄道雑誌に記事を寄稿するほどだ。少年時代から続く”鉄道熱”は冷めることを知らない。大切にしているのは、わくわくする気持ち。「サイエンスだって、わくわくする気持ちを持つことが一番大切だよ」と結び付けた。

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