緑区版 掲載号:2020年7月9日号 エリアトップへ

長津田まつり初の中止に コロナ対策で「苦渋の決断」

社会

掲載号:2020年7月9日号

  • LINE
  • hatena
昨年の長津田まつりのようす
昨年の長津田まつりのようす

 長津田地区の秋の恒例行事「長津田まつり」の中止が決定したことがこのほど分かった。主催する長津田自治連合会の井上敏正会長は「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、苦渋の決断だった」と唇をかみしめた。

 毎年11月3日の文化の日に開催されてきた長津田まつり。「長津田駅北口の商店街の店舗有志や踊りの団体らで始まったと聞いている」と井上会長が話す同祭り。後に長津田自治連合会の主催となり、昨年で16回を数えている。

 例年、5月には長津田自治連合会をはじめとし、地区社協、民生委員児童委員協議会、長津田商店街のメンバーで実行委員会を立ち上げ準備を進めるが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり開催の有無を検討してきた。長津田地域の単位自治会会長や協力団体役員らに意見を求め、協議を重ねた結果、大勢の人が来場する中で「密集・密接の観点から安全性の確保が難しい」と判断し、中止の決定をした。

 中には「この段階で中止の判断は早いのでは?」という意見もあったというが、「近隣小中学校の発表や川柳の入選者表彰などもあり、皆楽しみにしている部分がある。子どもたちの楽しみが半減してしまうのでものすごく悩んだ。会場には子どもたちはもちろん、高齢者も多く来場する。地域住民の命には代えられない。苦渋の決断だった」と井上会長は話す。

検討委員会立上げへ

 井上会長は、コロナの影響を受け、新しい生活様式に変わっていく中で、これまでの祭りをベースにしながら多世代が集い交流できるよう検討委員会を立ち上げるとしている。

 「来年の今頃コロナが終息しているかどうかも分からない。であれば来年以降、どのようにすれば開催ができるのか、新しい長津田まつりの在り方を今からじっくりと考えたほうがいいと判断した」と話し、来年4月までに方向性を固めていく。

緑区版のトップニュース最新6

開所に向け整備進む

山下地域ケアプラザ

開所に向け整備進む 社会

福祉保健活動の新拠点

1月21日号

コロナに負けず美術展

白山高校

コロナに負けず美術展 文化

ユーチューブで配信中

1月21日号

200カ所以上で減収

指定管理施設

200カ所以上で減収 社会

市、一部補助も

1月14日号

歌集「白杖と花びら」出版

三保町在住苅谷君代さん

歌集「白杖と花びら」出版 社会

「ありのまま詠っていく」

1月14日号

新しい生活様式意識し

新春区長インタビュー

新しい生活様式意識し 社会

区運営方針進捗など語る

1月7日号

市、15日に受付窓口開設

障害者手帳カード化導入

市、15日に受付窓口開設 社会

選択制、耐久性など向上へ

1月7日号

十日市場の歯医者 みどり歯科

安心の保険診療中心。車椅子のまま乗降可能な専用車で無料送迎できます。

https://midoridc.net/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月17日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年1月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク