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森の中のアートイベント 地域に根ざし25回目 「多くの人に訪れてほしい」

社会

掲載号:2021年10月14日号

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アート作品を紹介する石山代表
アート作品を紹介する石山代表

 1997年、当時の「横浜動物の森公園予定地」で行うアートイベント創造と森の声として始まった「森ラボ」が、今年で25回目の開催となった。主催するGROUP創造と森の声の石山克幸代表は「これからも活動を継続していく。たくさんの人に森に訪れてほしい」と話す。

 緑区の特徴の1つである豊かな自然を生かし、アートや音楽を通じて区民が交流し、楽しみながら身近な里山の自然を保全することを目的にスタートした「創造と森の声」。初開催となった1997年は、海外で野外アートイベントを経験したアーティストが当時の横浜動物の森公園予定地で森を舞台にした野外美術展を実施した(緑区共催、市環境創造局協力)。同企画を主催するGROUP創造と森の声の石山克幸代表によると、その後は森の中のコンサートやワークショップを継続して行ってきたという。

 数年前からは、里山ガーデンフェスタ会場の一部である保全林に会場を移し、森づくり、美術展、ワークショップなどを実施する「森ラボ」と名称を変え活動を継続してきた。森づくりの活動は3月から11月の期間で、倒木や折れ枝などの処理や園路整備などを行っている。美術展に関しては、区内外からアーティストを招き、7月から9月を製作期間とし、森の中に作品を展示している。

 9日には長谷友紀子さんによるワークショップ「3色ぱすてるで森の虹を描こう」が行われた。参加者は、ソフトパステルを使用し、思い思いに虹を描いていた。また、森マルシェでは様々な雑貨や野菜などが販売されていた。

 16日(土)(午後1時〜2時)にアートツアーに参加が可能だ。参加無料。また、同日の午前11時〜3時には会場入り口付近で「森マルシェ」が開催予定となる。

 なお、18日以降も自由に森の中を散策しながら作品を見ることが可能となっている。

 石山代表は「ここまでくるのも大変だった。今後も活動を継続していくので、たくさんの人に森に訪れてほしい」と呼びかけた。

ワークショップに取り組む子ども
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森の中には10人のアーティストの作品が展示されている
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