霧が丘にある複合施設「霧の里」の体育館で11月3日、防災講演会(主催・霧が丘学園校区学校家庭地域連携事業実行委員会、協力・霧が丘連合自治会)が開かれ、約130人が来場した。
講師を務めたのは、落語家の桂福丸さん。「心と心をつなぐ防災〜阪神淡路大震災からの学び〜」と題して講演した。
「噺家ならではのユーモアあふれる口調だったので、楽しく聞くことができた。『防災力は地域力につながる』というフレーズに共感した」と霧が丘連合自治会の塚田順一会長。「講演会の来場者が一人でも多くの人と顔見知りになり、有事のときには協力できる関係を構築できれば」とした。
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