港北区版 掲載号:2019年12月12日号 エリアトップへ

地域に育まれ創立40周年 大豆戸小学校  令和に新たな門出

教育

掲載号:2019年12月12日号

  • LINE
  • hatena
屋上からの全校児童集合写真
屋上からの全校児童集合写真

 1980年4月1日に太尾小学校を母体校として創立し、今年40周年を迎えた横浜市立大豆戸小学校(田副聡校長)。大豆戸地区・新横浜地区を主な学区とし、大きな発展を遂げてきた同エリアとともに歩んできた同小学校の40年を振り返り、また今日の姿を取材した。

人口急増受け開校

 同校設立前の周辺エリアは、広々とした田園風景が広がり、空き地なども多かったという。やがて、宅地化が進み、大倉山ハイム・グリーンコーポなどマンション街ができたことにより、人口も急増。そこで地域の尽力もあり、現在の地に小学校が開校する運びとなった。

 ところが開校はしたものの、給食室・校庭がまだ完成しておらず、当時の児童らはしばらくお弁当を持って通学。さらに校庭には残土があり、約2カ月ほどは使用できなかったという。また、翌年の1月にできあがった給食室から出火。一期生の児童らは、あまり給食を食べられなかったことが、懐かしい思い出としてこれまでの記念誌等でも語られている。

85年には児童数900人超

 最も大豆戸小学校の児童数が増えたのは、85年。901人が在籍し、1年生から6年生まで24クラスあったという。周辺エリアも開発がすすみ、89年には横浜アリーナがオープン。92年に新横浜プリンスホテル完成。93年には市営地下鉄の新横浜〜あざみ野間が開通。98年には横浜国際総合競技場が完成している。

児童のための記念事業

 創立40周年にあたっては、記念事業実行委員会がさまざまな記念事業を用意。例えば、運動会で踊るエイサーで羽織る、校章の入った濃紺の法被を新調。また運動会等での熱中症対策として、待機中の児童に日陰をつくるテントと製氷機を購入。中庭のビオトープの整備、「本物を体験してほしい」という同実行委員会の発案から、著名な落語家の柳家家緑さんを招き「まめっこ寄席」を開催。児童らからは非常に好評を得たという。

 地域の子どもの育みの取組みもさかんな同エリア。エコをテーマとする「大豆戸菊名打ち水大作戦実行委員会(篠崎元彦実行委員長)」では今年も、同小学校敷地内の畑に児童らと枝豆を植え、収穫も。この取組みは6〜7年前から『大豆戸小』の『大豆』にちなんで開始され、ヘチマのように温暖化対策と、食育の側面があるという。同会では今後も児童とともにエコへの意識を高められればとしている。

80年当時の学校周辺の様子
80年当時の学校周辺の様子
今も体育館に飾られている87年の卒業制作
今も体育館に飾られている87年の卒業制作

港北区版のローカルニュース最新6

「死」から「生」考える

「死」から「生」考える 社会

僧侶と医療従事者が対談

1月23日号

防災スピーカー 設置進む

防災スピーカー 設置進む 社会

市、3年かけ全域に整備

1月23日号

ブラサカを体験

菊名小児童

ブラサカを体験 スポーツ

区出身・落合啓士さんが指導

1月23日号

蝋梅(ろうばい)、間もなく見ごろ

蝋梅(ろうばい)、間もなく見ごろ 文化

新羽町 西方寺で

1月23日号

小売店でフードドライブ

市資源循環局

小売店でフードドライブ 社会

食品ロス削減へ

1月23日号

地域の健康を守る

区医師会

地域の健康を守る 社会

新年合同班会

1月23日号

感謝の想い、歌に乗せて

感謝の想い、歌に乗せて 文化

日吉出身・須田寛太さん(22)

1月23日号

仏壇展示品クリアランスセール

供養の想い【引き継ぎやすい仏壇】を リビングに置ける仏壇が特価 1月13日迄

http://lastel.jp/shinyokohama/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月12日0:00更新

  • 8月8日0:00更新

  • 6月27日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年1月23日号

お問い合わせ

外部リンク