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30周年を機に、更なるサービス充実を目指す福祉クラブ生活協同組合の理事長を務める 大場 英美さん 日吉在住 57歳

掲載号:2020年4月16日号

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自分で考え、形にできる場

 ○…1989年、日本初の福祉専門生協として発足した「福祉クラブ生活協同組合(本部/新羽町)」。昨年度に30周年を迎えた同組合の5代目理事長がこの人。「まさか理事長になるとは」。祝賀会で「(節目での理事長着任は)運命なのよ、大場ちゃん」と励まされ、初めて数百人の前で挨拶に立った。「本当に色々な経験をさせてもらった場所」と同組合への想いを語る。

 ○…宮城県出身。昔から周囲に言われてきたのは「自由奔放」。今も、故郷の同級生らに「変わってないねと言われる」と苦笑する。東京で就職し、職場の先輩らとテニスやダイビングなど青春を謳歌するうち、今の夫と出会い、23歳で結婚し、日吉へ。当時は知人もおらず、子育てに不安も。ママ友から「食材にこだわりのある福祉クラブに入った」と聞き、組合員に。「食への興味もあったが、人との関わりが欲しくて」

 ○…同生協は、超高齢社会を迎える2025年問題に備え、安否確認を行いながら共同購入の配達を行うワーカーズ・コレクティブなどで開始。今では海外や県外の生協から視察にくるという。組合員自ら出資者となり仕事内容を決め、働いた組合員には分配金(給料)を出す。「どんなサービスが欲しいか考え、実現できるのがよいところ」。自身は老人ホームの設立に携わり、理想の終の住処を形にしたのが思い出深い。20年度末には藤沢で複合福祉施設も開設予定だ。

 ○…理事長の打診に背中を押してくれた夫と二人暮らしだが、娘が二人目の出産のため里帰り中。接する時間の増えた一歳の孫には「もうかわいくて」とつい口元がほころぶ。子や孫世代の未来のためにも、よりよい社会づくりを目指したいと前を見据えた。

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