港北警察署、港北交通指導委員連絡協議会は9月29日、新横浜駅前広場で「交通安全キャンペーン」を行った。
秋の全国交通安全運動に合わせて毎年恒例となっている同キャンペーン。例年は”事故なし”にちなんで、梨の入った啓発グッズをドライバーらに配布する形式で実施。しかし、今年は新型コロナ感染防止のため、梨の代わりに除菌シートの入った啓発グッズを歩行者に手渡した。太刀野一夫署長をはじめ、ご当地ヒーロー「横浜見聞伝スター☆ジャン」らが約300部を配布し、交通安全を呼びかけた。
太刀野署長は「自動車だけではなく、自転車も歩行者も自覚を持ってほしい。交通事故の当事者にならないように、ルールやマナーを再考するきっかけになれば」と話した。
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