港北区版 掲載号:2021年5月13日号 エリアトップへ

港北警察署の署長に着任した 田村 淳一さん 港北区在住 58歳

掲載号:2021年5月13日号

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凡事徹底で”日常”守る

 ○…市内18区で最多の人口を誇る港北区での勤務に「県内でも有数の歴史と伝統のある署。任された嬉しさと同時に身が引き締まる思い」と強い責任感を口にする。新天地では「自分たちの街を守るんだという意識が高い」と、関係団体や企業、地域住民の理解や協力的な姿勢に感銘を受けた。手口が複雑化する特殊詐欺対策など、安心の街づくりには地域との連携は不可欠。「オール港北となり、事故・犯罪のない街を目指したい」

 ○…静岡県出身。親族に警察官が多かったこともあり、高校卒業後に神奈川県警察学校へ。「都会への憧れもあったかな」と微笑みを浮かべる。初任地の緑警察署に始まり、本部の警備課長や港南署署長などを歴任。中でも印象に残っているのが22歳で体験した「日本航空123便墜落事故」だ。機動隊員として、山に野宿しながらの過酷な救助活動を終え帰路についたとき、地元住民が深々と頭を下げ見送ってくれた。その姿に「警察官という仕事のやりがいと、住民の期待に応えるという使命感を教えてもらった」という経験が警察官としての根幹を作り上げた。

 ○…運動好きだった少年は「王さん、長嶋さんに憧れて」と中学は野球部で汗を流した。地区大会優勝も経験し「練習は厳しかったが、努力は報われると学んだ」と笑顔を見せる。現在の趣味はスポーツ観戦。一番のお気に入りは高校野球で「若者の全力な姿勢に胸を打たれる」と、地方大会にも足を運ぶほど。

 ○…「区民目線」「署内の連携」「スピード感」の三本柱を署の運営方針に掲げる。座右の銘は、凡事徹底。「やるべき時にやるべきことを実践する。事故や犯罪から、区民のささやな日常を守っていく」と鋭い眼差しを浮かべた。

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