児童が制作した紙芝居の発表
市立新羽小学校（佐藤恵子校長）の６年生児童らが、総合的な学習の時間「新羽の魅力を探ろう！」の中で、紙芝居とカルタを制作した。
同小ではこれまで、地域の歴史や伝統を学ぶ授業を行ってきた。昨年６月には、同小地域連携コーディネーターの佐藤建二さんのつながりで地元の名士らを講師として招き、新羽の歴史や地名の由来などを教わった児童ら。「地域のことを知り、形に残して恩返しを」と、１組は紙芝居、２組はカルタを作成し、地域の人に対する聞き取り調査、紙芝居やカルタの作り手からノウハウを学び完成。３月１日には、講師らに紙芝居の披露やカルタ交流を行った。
テーマは「地名の由来」「農家」「西方寺」「バス停」「駅」「新羽小の歴史」など、さまざま。児童らは、「新羽の歴史、文化を大切にしていく」「新羽に興味をもってもらえると嬉しい」と話した。
地域の人を招いたカルタ交流会
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