神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2025年1月27日 エリアトップへ

横浜デジタルアーツ 大日本プロレスとタッグ 認知拡大へグッズ意匠

社会

公開:2025年1月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
大日本プロレスとタッグ

 学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校(新横浜)の学生と大日本プロレス((有)四ッ葉工芸/登坂栄児代表取締役社長)がタッグを組み、1月17日に保土ケ谷公会堂で開催された試合「2025KANAGAWA START:DASH!!」で学生デザインのグッズが販売された。

 専門学生と大日本プロレスによる「大日本プロレスデザインプロジェクト」は、大日本プロレスの課題である認知拡大と若年層ファンの獲得が目的。同団体のレフェリーとして活躍する中谷諒平さんが同校の卒業生だったこともあり昨年5月から始動した。グッズのデザインを担当したのは同校でデザインやイラストを学んでいる学生7人。プロジェクトのリーダーを務めた大木瀬奈さんと副リーダーの君島碧菜さんによると、7人は「プロレスを知らない」状態から試合会場に足を運び、プロレスの魅力やファン属性などを調査したという。

 その後、青木優也選手のアクリルキーホルダー、ドリップコーヒーパッケージ(登坂社長、星野勘九郎選手、野村卓矢選手をデザイン)、公式ガイドブック、ステッカーの4種類のグッズをデザインした。

 大木さんと君島さんは「デスマッチを動画で見て怖いイメージがあったけど、実際に試合を観てみたらエンターテイナーとして観客目線の試合をしていて面白いと思った」と話した。

 また、登坂社長は「デザインは気に入っている。若い人のチャレンジは応援したい」と述べ、今後も中之上靖文選手の新たなコスチュームデザインを同校の学生から募集するなど連携を継続していく考えだ。

白熱した試合の様子
白熱した試合の様子

港北区版のローカルニュース最新6

「誰もが心癒される演奏を」

ハープ

「誰もが心癒される演奏を」

2月16日 大倉山でコンサート

2月7日

衣類から考える環境問題

衣類から考える環境問題

3月3日 港北区役所

2月6日

食で地域をつなげる

食で地域をつなげる

2月19日 和田食堂(高田東)

2月6日

空に映えるアドバルーン

空に映えるアドバルーン

焼肉店が感謝込め

2月6日

194回目の歌う会

194回目の歌う会

港北公会堂で2月18日 予約不要

2月6日

「0歳から参加」の音楽会

「0歳から参加」の音楽会

2月18日、港北公会堂ホール

2月6日

あっとほーむデスク

  • 1月9日0:00更新

  • 11月14日0:00更新

  • 7月4日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

港北区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年2月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook