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港北区 教育

公開日:2026.11.04

大曽根小6年5組 大綱橋の落書き一掃 港北土木事務所と連携

  • 落書きを塗料で消す児童ら

    落書きを塗料で消す児童ら

  • 落書きを消す前の橋脚=同小提供

    落書きを消す前の橋脚=同小提供

  • きれいにペンキを塗り重ねる児童ら

    きれいにペンキを塗り重ねる児童ら

 大曽根と綱島にまたがる大綱橋の橋脚に描かれた落書きを消し、地域の美観を守ろうと、大曽根小学校(小嶋千里校長)の6年5組の児童32人が10月27日、港北土木事務所と連携して除去・塗装作業を行った。

 児童らは総合的な学習の時間で「地域の落書き防止」をテーマに探究活動を進めてきた。最高学年となり地域貢献の活動を模索する中、5年前に当時の同校6年生が同事務所と協力して大綱橋の落書き消しに取り組んだ記録動画を視聴。「先輩たちの思いを受け継ぎたい」と活動を決めた。実践に向けて同事務所へ事前に2回インタビューを行い、消去手順や防犯対策を学びながら準備を重ねてきた。

「きれいな街で過ごして」

 当日は同事務所の管理係や作業班など5人がサポートに入り、児童らにローラーの使い方などを指導した。雨の影響で落書きが落ちにくく塗料が馴染みにくい部分もあったが、児童らは交代しながらローラーを丁寧に走らせ、色むらが出ないよう壁一面を塗り直した。

 作業に参加した男子児童は「思ったよりも消えにくくて大変だったが、むらなくきれいに仕上げることができてうれしい。これだけきれいになったのだから落書きはやめようと思ってもらえたら」と笑顔を見せた。

 同事務所管理係の大村尚輝さんは「想像していた以上に丁寧で綺麗な仕上がり。落書き消去の要望は多いが、小学生自ら声を上げてくれたのは大変ありがたい。落書きをしない意識づくりにもつながる貴重な経験になれば」と話した。

 担任の清水優希教諭は「子どもたちの『地域のために動きたい』という思いは本当に強い。街の人たちに気持ちよく過ごしてもらいたいという思いが、この活動につながった」と振り返った。

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