横浜市のあるべき姿、快適な街日本一 民主党 横浜市政策委員 木原みきお
横浜市を快適な街日本一にする。住んで良かった、生まれて良かった、そういう横浜であるために地道な改革の実行が不可欠です。まず取り組むべき分野は子育て、医療、それらの課題解決の鍵となる財政です。
安心できる子育て
孤立した「孤」育ての問題が今なお残っています。安心して子育てできる環境整備のために、なにより家族による子育て支援が不可欠です。徒歩圏内へ親・子が転居し近隣に居住する近居支援、横浜市も実施すべきです。住宅取得支援、賃料補助など様々な方法があります。親・子・孫の多世代近居を推進し、「孤」育てを解決すべきです。この近居支援は高齢者の孤立防止、商店街の活性化などの問題改善に繋がるうえ、人口確保にもなります。
市民と同じ目線の医療行政
日々闘病されている方々に寄り添い、ともに闘う行政、これが横浜市のあるべき姿です。山形県では、がん患者の医療用ウィッグの購入支援を行い、患者の方々と行政がともに力を合わせて社会復帰を目指す姿勢を明確にしています。今日、明日と一日一日を闘病している患者さんを全力で応援する。横浜市でできること、数多くあります。
付加価値の創造と財政再建
子育てや医療の問題を一つ一つ解決するには財政の健全化が不可欠です。官民パートナーシップ（ＰＰＰ）の徹底、民間企業と行政のベストミックスによる付加価値の創造を実現することが財政再建に繋がります。
最後に
人口日本一なだけでなく、快適な街日本一、これが横浜市のあるべき姿です。
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