歌やダンスで子どもから人気を集める「ケロポンズ」がこのほど横浜をテーマにした「ヨコハマ フーフーエクササイズ」を作成し、横浜みなとみらいホールで披露した。
ケロポンズは「ケロ」こと増田裕子さんと「ポン」こと平田明子さんの2人組。保育施設での勤務経験を生かし、オリジナルの体操や遊びを発案。代表作の「エビカニクス」は動画サイトで1千万回以上再生されるほど人気に。新曲は、海から吹く風と中華街の料理を吐息で冷ます様子を重ね、手や足に息を吹きかけてエクササイズする曲となった。
1998年まで都筑区の保育施設「りんごの木子どもクラブ」で働き、その後2004年から3年前まで区内に住んでいたという平田さん。実際に住んでいたため横浜への愛着もひときわ高い。都筑区の思い出を「子育てがしやすくていい所。鴨池公園や緑道を子どもと一緒によくお散歩した」と思い返す。また、新曲に対し「住んでいたからこそわかる横浜の良さを込めた。親子で口ずさんでもらいたい」と話した。新曲は動画サイトで視聴できる。
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