マリノスサッカースクール東山田校で13日、3・4歳児を対象とした短期クラスの練習中に横浜F・マリノスの金井貢史選手と遠藤渓太選手が訪問した。
現役のJリーガーと交流することで、子どもにサッカーの楽しみを知ってもらうことを目的としたこの企画。県内にある同サッカースクールの各校で、定期的に実施されている。
当日は7人の幼児が参加。一緒に駆けっこやドリブルなどの練習をした後、試合がスタート。選手が放つ強烈なシュートに、子どもは驚いた表情を見せた。
金井選手は「みんなからもらった元気をパワーに変えてプレーしていく。大人になったらマリノスの選手になれるように頑張って下さい」とエールを送った。また遠藤選手は「小さい子を相手にしてサッカーをするのはほぼ初めて。この活動を続けていき、地元に恩返ししたい」と話した。
参加した北山田在住の井元奏良(そら)ちゃん(4)は「楽しかった。(選手の)シュートがすごかった。将来はサッカー選手になりたい」と笑顔を見せた。
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