男子プロバスケットボール「Bリーグ」の3年目となる新シーズンが、今月4日に開幕する。B1に所属する横浜ビー・コルセアーズは9月28日、都筑公会堂で報道陣向けの新体制発表会を開催した。
昨シーズン、残留プレーオフを制し、来期もB1でプレーすることが決まった同チーム。新メンバーとして中村太地選手、橋本尚明選手、アマンゼ・エゲケゼ選手、ハンター・コート選手、エドワード・モリス選手、チャールズ・ガルシア選手、小原翼選手の7人が加入し、チームの半数以上が入れ替わる形となった。
また、2016―17年シーズンにリンク栃木ブレックスをBリーグ初代王者に導いた実績があるトーマス・ウィスマン氏がヘッドコーチ(HC)に就任。ウィスマンHCは「才能がある若い選手が多い。チーム一丸となって、成長する年にしたい」と期待を込める。
昨季の60戦18勝42敗(中地区最下位)という結果を踏まえ、球団の代表取締役CEO岡本尚博氏は「この2年間結果を残せなかった。来季こそ本気になって頂点に登っていくシーズンにしたい」と意気込んだ。
来季のキャプテンは、細谷将司選手と湊谷安玲久司朱選手の2人体制。細谷選手は「勝ちにこだわりたい」と話し、湊谷選手は「ウィスマンの思い描くプレーを、120%の力で体現していきたい」と力強く語った。
ビーコルは10月6日(土)と7日(日)、富山市総合体育館で富山グラウジーズとの対戦を迎える。
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