イトーヨーカドーららぽーと横浜店(池辺町)で16日、横浜市資源循環局が主催するフードドライブが行われた。
フードドライブとは、各家庭や企業などが使い切ることのできない未使用食品を持ち寄り、まとめて福祉施設などに寄贈する活動のこと。持ち寄る側と受け取る側の橋渡し団体を「フードバンク」と呼ぶ。
横浜市資源循環局は10月を食品ロスの削減期間とし、市内各地でフードバンク団体と連携してフードドライブイベントなどを実施してきた。
当日はNPO法人神奈川フードバンク・プラスと連携。近隣住民から米や食用油、レトルト食品など78点の未使用食品を受け取った。これらは市内の福祉施設などに贈られるという。同法人の鈴木千尋理事は「食品ロス問題は年々深刻化している。この活動を広めていきたい」と話す。
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