つづきジュニア編集局記者と中野創区長で意見交換を行う「都筑区長の気軽にトーク」が5月28
日にオンライン形式で開催され、活発な意見交換が行われた。
つづきジュニア編集局では、小・中学生らが記者となって横浜や都筑の魅力を取材し、「つづきジュニアタイムズ」を発行している。編集局の運営は、NPO法人ミニシティ・プラス、都筑区役所、東京都市大学環境情報学部中村研究室。
本来ならば3月に対面で開催を予定していた同イベント。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止に。こんな時だからこそできることはないかと考えオンライン形式での開催に踏み切った。意見交換に参加したのは小・中学生14人と東京都市大の学生5人、編集局の運営メンバーら。
区長の挨拶や都筑区クイズののちにジュニア記者からの意見やアイディアが区長に投げかけられた。「区長はどうやって決めますか」「学校や図書館の再開はいつからですか」など子どもらしい質問から「都筑区の子ども用のHPを作ってほしい」「大会が中止になった部員らにアスリートからの応援メッセージをもらえないか」「SDGsを達成するためにどんなことを考えていますか」など鋭く具体的な意見が挙がり、区長が感嘆する場面もあった。区長はジュニア記者に向け「いつも取材で身に付けた力を生かしてたくさんのアイデアをいただけた。役所に持ち帰って議論し、反映させていきたい」と話すと参加した記者らは笑顔を見せていた。
|
<PR>
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|