「第5回未来へつなぐつづきゆめ駅伝」が3月31日にJA横浜きた総合センターで行われた。主催は同駅伝実行委員会(大隅めぐみ委員長)。
桜舞う晴天の中、小学生は4人チーム50組、中学生は5人チーム10組がエントリーし、それぞれ1区間約1・22Km、約1・87Kmを駆け抜けた。
例年、参加できるのは区内に在住する小・中学生だが、新型コロナの影響でイベントが減少していることを受け、区内でクラブ活動などを行う子どもたちの参加も認められた。
大隅委員長は「開催を待ち望んでいる声が励みになった」と2年ぶりの大会への思いを語り、子どもたちに対して「我慢の続いた1年だったけど、大会が希望の光になればうれしい」と話した。
パラスポーツ体験も
同時にパラスポーツ選手4人を招き、パラトライアスロンの車いす乗車やパラアスリートと一緒に走る体験も行われた。
デフサイクリング選手の箭内秀平さんと一緒に走った=写真左=渋谷優人君(小4)は「世界の選手と走る機会がないから参加した。名前の手話を教えてもらった」と笑顔を見せた。箭内さんは「パラスポーツへの理解が深まってもらえて嬉しい」と話した。
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