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都筑区 人物風土記

公開日:2022.07.14

第29回横浜環境活動賞を受賞した早渕川ファンクラブの代表を務める
坂口 良平さん
すみれが丘在住 58歳

これからも早渕川と共に

 ○…「いい街にはいい川がある」を活動テーマに掲げ、1994年から早渕川流域の環境美化に取り組む早渕川ファンクラブ。ゴミの清掃を「星くず拾い」と名付け、メンバー同士で連携をとりながらポジティブに活動を楽しんでいる。「雨天でも皆で作業していると晴れてくるから不思議」とにこやか。近年ではカワセミなどの水辺の生き物の姿が多くみられるようになり、長年の活動の成果を感じている。

 ○…海のゴミ問題や環境分野に関心を持っていたことから2019年に同クラブに入会。高齢化による会員の激減で存続の危機に瀕していたが「これまでの歴史を途絶えさせるわけにはいかない」と地道な活動を続けた。前会長の推薦で代表に就任してからはイベントの企画やSNSでの情報発信を強化し、今では若者世代を中心に登録者数は150人を超えた。「全てが巡り合わせ。先輩方や一緒に活動してくれている仲間に感謝したい」

 ○…大阪府出身。転職を機に12年前、都筑区に移り住み、現在はITプログラマーとして活動中。「本名より呼ばれることが多い」という愛称の「レオ」は2歳から7年間過ごしたオーストラリアでつけられた大切なもうひとつの名前だ。哲学や農業など様々な分野に興味を持ち、活動に生かせるアイデアはないか、いつもアンテナを高く張り巡らしている。

 ○…目下注力するのは子ども達に向けた自然教育。川の広場で廃材を利用した工作教室を開催するほか会員が小学校へ出向き、生き物の生態やごみ問題に関する授業を行うなど年々活動の幅を広げている。川の未来はまちの未来と考え「早渕川から横浜をごみゼロに」という大きな夢に向かって、今日も仲間と共に汗を流す。

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