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都筑区版 公開:2023年1月12日 エリアトップへ

21日開幕 3年ぶりに区民文化祭 展示と舞台の晴れ舞台

文化

公開:2023年1月12日

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 都筑区民による絵画や文芸、舞台などの文化・芸術活動を発表する祭典「都筑区民文化祭」が1月21日、都筑区総合庁舎で始まる。コロナ禍で展示や舞台の発表が行われるのは3年ぶり。文化・芸術活動に取り組む区民にとって久しぶりの晴れ舞台とあって力作揃いとなりそうだ。

 主催するのは都筑区民文化祭実行委員会(金子進実行委員長)。都筑区が共催。今年で27回目。「GO TO TSUZUKI〜交流と憩いの祭典〜」をキャッチフレーズに期間中、各文化芸術団体による展示や舞台が繰り広げられる。入場・観賞とも無料。

 21日に都筑公会堂で行われるオープニングイベントでは主催者のあいさつと同文化祭のポスター画(最優秀賞=高橋志穂さん)・キャッチフレーズ(最優秀賞=岩城清司さん)の表彰式(午後1時30分〜)があり、都筑少年少女合唱団による「夢のつづき」の合唱(2時〜)とグリーングラスギター合奏団の演奏(2時15分〜)で開幕を飾る。

 区民ホールでは各団体による展示が行われる。1月21日から26日までは写真と花の作品が中心。1月26日から31日までは絵画や文芸、工芸を中心とした展示。1月31日から2月5日までは書道や工芸の作品が並ぶ。また展示と合わせてワンポイント刺繍コースターや小鳥ストラップ、フラワーアレンジメントなどの特設体験の企画もある。

 都筑公会堂では舞台の発表があり、1月22日はクラシックを中心とした7団体が出演する(午後1時30分〜)。28日はロックやポップスなど幅広いジャンルのライブステージがあり、11団体が出演(1時30分〜)。29日は古典芸能で5団体が出演(1時30分〜)。2月4日と5日はダンスやバレエ、マジックなどのパフォーマンスがあり、23団体が出演する(両日午後2時30〜)。

 同実行委の金子実行委員長は「参加する側も日頃の練習の成果を発表する場が戻って楽しみにしている。区民による手づくりの区民文化祭を多くの人に楽しんでいただきたい」と話している。

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