港北ニュータウンが誇る緑道の魅力を語り合おう--。市民グループ「緑道ハレバレ会」が4月22日(土)、講演会『緑道を中心とした都市を語る』を横浜市歴史博物館で開催する。4月11日から参加者を募集する。
同会は70代を中心に子育て世代から90代までのメンバーで構成され、2020年に発足した。まち歩き調査を実施し、昨年9月に「緑道ハレバレマップ」を発行するなど、緑道の魅力を区内外に伝えている。
港北ニュータウンは日本住宅公団(当時)を中心に昭和40年代から土地区画整理事業が進められた。そのまちづくりの大きな特色が、地区内の緑道を骨格として公園や民有地の緑地などを連結させた「グリーンマトリックスシステム」と呼ばれるオープンスペースの計画手法。
今回の講師役は、港北ニュータウン基本計画原案や緑道の計画に携わったランドスケープデザイナーの上野泰さん。講演会では、街のかたちが誕生した背景やこれからの街づくりについて迫る。
午後2時から4時30分まで、参加費は無料。
申し込みは、往復はがきに【1】名前 【2】住所 【3】電話 【4】メールを記入の上、〒224-0006都筑区荏田東4の10の3都筑区社会福祉協議会内M-7「緑道ハレバレ会」へ(11日〜15日消印有効)。メールの場合は左記の二次元コードから。※4月10日以前の申し込みは無効。
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